2011年10月アーカイブ

一戸建ての場合、侵入者にとって、まず建物まわりの環境が入りやすさのめやすとなります。


たとえば、高い塀をめぐらした建物は、一見すると防犯対策が万全のようにも見えますが、塀の内側に入ってしまえば、外からは見えません。


侵入犯にとって、ひじょうに仕事のしやすい状況を生み出しているのです。


生け垣や大きな庭木は、高い塀ほどは、外からの視線を遮断しませんが、侵入犯にはある程度の目隠しにはなります。


かといって、道路と建物を区切る塀や生け垣がないほうが安全かというと、そうでもありません。


建物に侵入しようすれば、通りがかりの人や近隣の人にまる見えですが、障害がないことで心理的に入りやすい、逃げやすいという印象を与えてしまいます。


したがって、防犯の観点からすると、上半分が格子になっているタイプの塀が、いちばんいいのです。


さらにipカメラ 販売などをつけていれば完璧ですね。


また、高い塀は2階に侵入するときの足場になることがあるので要注意です。

現在のマンションは隙が多く、空き巣や不審者が堂々と出入りできるような状況です。


このため、最近になって防犯仕様のマンションがぼつぼつ現れはじめました。


こうした防犯仕様マンションの各戸には、オートロックやセンサー警備、ドアのニ重ロック以外に、管理室にボタン一つで直接つながるipカメラ メーカーや、玄関ロビーやドアの前の監視カメラを通じて来訪者をチェックできるモニター付きドアホンなどが装備されています。


さらに駐車場、屋上、非常階段、エレベーターなど各所に監視カメラを設置して、不審者の監視と侵入抑止にあたっています。


この監視カメラは、警備員が常時、テレビ画面で見張るのではなく、ビデオに収録され一定期間保存されます。


これらは多くの場合、事件が発生したときに収録したテープを分析して捜査に利用するという方法がとられることになります。


また、エレベーターには、監視カメラ以外にも、非常通報装置が付き、ドアには外から内部が見えるガラス窓があります。


こうした防犯仕様のマンションのほとんどは、必然的にマンション価格や管理費のアップが避けられません。


とくに管理費は毎月のことですので、トータルで考えるとけっこうな負担になります。


しかし、これらのマンションへの入居希望者が実際に多いことを考えると、余分にお金を払ってでも安全を確保したいという時代のニーズに合致するものなのでしょう。