2011年12月アーカイブ

防犯上、悪条件だからといって、道を造りかえることなどできませんし、引っ越すわけにもいきません。


しかしながら、ふだんから「狙われやすいから気をつけよう」という意識をもって暮らすほうが、「狙われるわけがない」とタカをくくるよりは、ずっと、侵入される可能性が低いともいえるでしょう。


そう考えると、ふだんから注意を払うということにまさる対策はないといえるかもしれません。


だから私はまず防犯カメラ をおすすめしています。


空き巣の侵入でもっとも多いのは、窓破りによるものです。


次いで多いのは、無施錠の出入り口から侵入する方法となります。


ピッキング犯罪の急増がマスコミでも報道され、玄関ドアの防犯意識が高まりつつありますが、危険度の高い窓破りが、まだなおざりにされている感があります。


2000年3月、お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」のナンチャンこと南原清隆さん宅で起きた空き巣事件も「窓破り」による犯行でした。


マスコミの報道によると、深夜11時半に南原さんが帰宅したところ、室内が荒らされているのを発見。


驚いて家じゅうを調べると、1階キッチンのガラスが割られていたといいます。


被害は現金50万円と貴金属など約50万円相当で、合わせて100万円にのぼりました。


南原さんは「当日は家内も外出しており、セキュリティも切ってあったため、犯人の侵入を防げなかった」とコメントしています。


侵入口となったキッチンのガラスというのは、おそらく小さな窓だったのでしょう。

侵入犯にとって、人が行き来する道は、人に見つかる可能性が高い場所であるとともに、とっさのときの逃げ道です。


ですから、自分の家の安全性を確かめる際には、建物まわりの道路も重要な要素となります。


たとえば、もっとも狙われにくいのは、人通りの多い道に面している家です。


ただし、クルマの通行だけがやたらと多い道は、かえって人目につきにくく、狙われやすいといえます。


いちばん危険度が高いのは、往来の多い道に面しながら、一方で人通りの少ない道に面している建物です。


これなら侵入を人に見られる危険性が少なくなりますし、見つかったときに通りに出て人ごみに紛れることができるからです。


袋小路にある建物は、かなり人目につきにくい立地ですが、とっさのときに逃げ道が確保しにくい側面があります。


ただし、袋小路とはいえ、建物の裏が空き地や駐車場など通り抜けやすいスペースになっている場合は、空き巣にとって都合のいい建物だといえます。


・・・以上のことを参考に、あなたの家の周囲の状況を考えてみてください。


その結果、防犯上、問題の多い条件がそろっている場合は、ipカメラ メーカーを購入するなど、ふだんから空き巣狙いにじゅうぶんな注意を払うようにするべきです。